強くなりたい
ブログをどういう方向性で書けばいいか悩み中のかみきです、どうも
しばらくは色んな文書いていくつもりなんで、僕の試行錯誤を見届けてやってください。
ではでは、今日のお話は将棋です。
先日、将棋界では革命的な出来事が起きました。
わずか14歳の中学生であり、同時にプロ棋士である、藤井聡太四段が
僕はこの対戦を見ていたのですが、脳が震えました。
なんと藤井四段は一度も劣勢になることなく、勝ってしまったのです。
今、将棋界は間違いなく変革の時代に入っていこうとしている。
そう感じました。
この対局についての詳しい話を始めると、将棋部の血が騒ぎ立って、ブログを何十ページも書きかねないので、これくらいで割愛っと・・・
ではでは、気を取り直して、
今日の本当のお話は、「どうすれば将棋が強くなれるのか」です。
と言っても、僕自身プロでもなんでもなく、実力としてはアマ2級ほどなのですが、
持論を語っていきたいです。
将棋が強くなるには・・・・・・
「将棋とだけ戦う」必要があると感じました。
とどのつまりどういうことか、他のことを考えず、ただがむしゃらに目の前の将棋に集中できれば、強くなれる。将棋のことだけを考え続けていれば、強くなれる。
そう思ったのです。当たり前といえば当たり前ですが。
しかし、現実はどうでしょう。
リーグ戦では、高校の名を背負って戦わなければなりませんし、
こいつだけには負けたくない、という強い思いは、時に、その人の集中力を奪ってしまいます。盲目なってしまうのです。
大会で一度、僕は6戦中5敗と惨敗を喫したことがあります。
あのときの僕は盲目になっていたと、振り返って感じました。
あまりに勝利の先、敗北の先を気にしすぎてしまった。目の前の一手一手に向き合うことが出来なかった。
それがあの屈辱的な敗北の繋がってしまったのです。
5月にまた大会があります。
今回はあのときより対局しました。研究もたくさんしました。定跡もたくさん学びました。詰将棋や次の一手もたくさん解きました。
勝利に対する貪欲さ、そして、同時に冷静さも忘れずに戦ってきたいです。
そして、僕は自分に問いたい。
あのときより強くなれましたか?、と。